2014年2月1日土曜日

誕生日

もうすぐ誕生日、     優しい気温だけが私を包んでくれるけど 冷たい灰色の街金沢は今日も回っている くるくると時計の針みたいにチクタクと。いつか金沢市が止まる時、それは私がしんだときだろう。


知ってる曲がしらない音楽に、文章がよめなくなって、なにもかもが消滅していく、記憶がなくなってくる さっき女の子がはやめの誕生日プレゼントだよってミントグリーンとブラウンの毛糸で編まれた帽子をプレゼントしてくれたけど何を会話したのか憶えていない いつかあらゆる記憶がだんだんとなくなってしまうのではないかという恐怖がある 人の表情もわからなくなった 感情も消えてゆく。絶望的だ。

もう一度高校にいくことにしました、といっても通信制だけれど、もう一度だけもう一度だけ学校に縛られたい

7が手を引く、一緒に歩く、5が微笑む

みんなも生きようね

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